「文化」というのはとても曖昧で、人や状況によって捉え方が違ってくるので、もっと具体的・体系的にまとめることが必要と感じています。
そんなわけで、二輪文化を伝える会の活動の中でも特に重要と位置付けているのが「調査・研究」です。
その調査・研究部門を「二輪文化研究室」としてみました。そして新企画として「昭和二輪メーカー史」をまとめていきたいと思います。
現在は4メーカー(ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ)時代と言われますが、かつては200とも300とも言われるほどのメーカーがあったとか。
では、そのたくさんあったメーカーが50社になり10社になり、今の4社になった過程があったはず。
そんなストーリーを探ってみたいと思います。
いろいろな資料をあたり、いろいろな人からお話を伺いながら、少しずつ進めていきます。
その時代をよく知っている方、OB・OGの方、そのような研究をしている方、ぜひご協力をお願いします!