二輪文化研究室
更新日:2024.2.10
序章
激動だった昭和時代。
第二次世界大戦を境に、文化や環境が大きく変化したのは二輪の世界も同様でした。
戦前に興ったメーカー、戦後にできた大小たくさんのメーカー、競争の中、他の事業へ転換していったメーカー、淘汰され消えていったメーカー、世界に進出しグローバル企業として勝ち残ったメーカー。
現在は4メーカー(ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ)時代と言われますが、かつては200とも300とも言われるほどのメーカーがあったとか。
では、そのたくさんあったメーカーが50社になり10社になり、今の4社になった過程があったはず。
そんな昭和二輪メーカー史を、二輪文化を伝える会独自の視点で整理し、まとめていきます。
参考文献・資料
- 国産モーターサイクルのあゆみ(八重洲出版:1972)
- 日本のオートバイの歴史(富塚清・三樹書房)
- 名古屋オートバイ王国(冨成一也・郷土出版社)
- しずおかオートバイ列伝(静岡県文化財団)
- 月刊オートバイ1968年5月号(モーターマガジン社)
- オートバイ製造者の一覧#日本の製造者・ブランド(ウィキペディア)
研究の進捗によって少しずつ書き足されていきます。
日々の調査の様子(メイキング)は二輪文化ブログにてお楽しみください。
日々の調査の様子(メイキング)は二輪文化ブログにてお楽しみください。