二輪文化ブログ
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2013年6月18日

[歴史を追う9] ホンダ「マン島出場宣言」とヤマハ参入

昭和29年、朝鮮特需が終わって景気も後退。 バイクモーター(自転車用補助エンジン)を作っていた小さな町工場のようなメーカーでは倒産するところも多かったようです。 そんな中、ホンダ(とメグロ)は世界へ飛び出し、さらに、本田 […]

2013年6月7日

[歴史を追う7] 昭和20年代後半 二輪産業が次第に活発に

昭和25年(1950年)に朝鮮動乱が起こると、日本国内に朝鮮特需をもたらし、さらにGHQの日本の占領政策を一変させます。 これは日本の産業界にも様々な影響を与えたようです。 昭和24年(1949年)に、オートバイの生産お […]

2013年5月27日

[歴史を追う6] 戦前メーカーと戦後メーカー

戦後すぐに世に出てきたスクーター、ラビット(富士産業)とシルバーピジョン(中日本重工業)。 他メーカーはあまりこのスクーターの分野には参入せずに、自転車に取り付ける小型エンジン(バイクモーター)からというのが大半だったよ […]

2013年5月25日

[歴史を追う5] 戦後の日本の庶民の足として

終戦後、日本の軍需産業は平和産業へと転換されることになります。 そんな中登場するのが、「ラビット」と「シルバーピジョン」。 ウサギと銀鳩。 今は四輪車メーカーである富士重工(ラビット)と三菱自動車(シルバーピジョン)の( […]

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