久保和夫

第1回全日本クラブマンモトクロス（1959年：大阪信太山）の250ccクラスで優勝。以降、城北ライダースのメンバーとして活躍。

1961年（昭和36年）より城北ライダースがスズキと契約したことでスズキのマシンに。
1964年（昭和39年）第１回MFJモトクロス日本GPで、125ccと250ccダブルウイン（スズキ）。

• 【参考】第１～５回全日本モトクロス（「浅間から世界GPへの道」より） – 日本モーターサイクルレースの夜明け
• 【参考】１９６２年第６・７回全日本モトクロス写真集 – 日本モーターサイクルレースの夜明け
• 【参考】１９６３年第８・９回全日本モトクロス写真集 – 日本モーターサイクルレースの夜明け
• 【参考】歴代チャンピオン（モトクロス） – MFJ50周年記念サイト

1965年（昭和40年）にSUZUKIのライダーとしてモトクロス世界グランプリに参戦（結果はリタイヤ）。後のSUZUKIのチャンピオン獲得への第一歩を記しました。

• 【参考】「見てきたモトクロス世界ＧＰ」 座談会（MFJ レポート　1965年No.18より） – 日本モーターサイクルレースの夜明け

城北ライダースの鈴木誠一さんや久保さんの兄の靖夫さん・寿夫さんらで４輪のチューニングショップ東名自動車を設立。その後スズキのレース部門の販売窓口としてSRS KUBOを、２輪の販売店SBS多摩をオープン。
２輪ロードレースのライダー育成も担い、加賀山就臣選手や亀谷長純選手らを輩出しました。

• 【参考】Nostalgic Hero (ノスタルジック ヒーロー) 2012年 10月号 [雑誌] （芸文社） – amazon

1958年（昭和33年）	第１回MDFAJクラブマンロードレース（浅間）出場。リタイヤ
1959年（昭和34年）	第１回MCFAJクラブマンモトクロス（大阪：信太山自衛隊演習地特設会場）250ccクラス優勝
1964年（昭和39年）	第１回MFJ日本グランプリモトクロス（群馬：相馬ヶ原自衛隊演習地特設会場）125ccクラス・250ccクラス優勝

• 【画像】Kazuo KUBO – Pinterest
• 【参考】城北ライダース
• 【参考】城北ライダース – Wikipedia
• 【本】浅間から世界GPへの道―昭和二輪レース史1950~1980 (ヤエスメディアムック 212) – amazon
• 【本】モトクロス黄金時代―1960’sー1990’s (ヤエスメディアムック 308) – amazon
• 【facebook】モトクロス黄金時代
• 【二輪文化を伝える会・ブログ】久保和夫