二輪文化ブログ
二輪文化ブログ

多摩川スピードウェイ観客席 歴史遺構屋外展示がお披露目

多摩川スピードウェイは、1936年(昭和11年)に日本で初めて作られた常設サーキット。
川崎市中原区の多摩川河川敷、東急東横線の鉄橋のすぐ脇に作られました。

戦前のわずかな期間と、戦後の数年間にわたり、本格的な自動車レースとオートバイレースが開催された、日本のモータースポーツの原点とも言える場所です。

堤防には数百メートルにわたり、当時に作られた観客席がその姿を残していました。

しかし、2022年堤防の工事により残念ながらその歴史的遺構は撤去されることになり、現在は土手上の道傍に、この場所に多摩川スピードウェイがあったことを示す3席分のコンクリート製の客席跡と記念プレートを残すのみとなりました。

今回、青山の地に移設され、歴史遺構の説明板が設置された経緯は、上記の多摩川スピードウェイの会のfacebookページの記載にある通りです。

何の知識もなく見れば、ただのコンクリートの塊でしかありませんが、実はこの1メートル四方ほどの「遺跡」には、現在の日本の自動車産業・モータースポーツ・自動車文化につながる重要な歴史とたくさんの物語が詰まっているのです。

多摩川スピードウェイの跡地は、神奈川県川崎市中原区の多摩川河川敷です。
そしてこの歴史遺構の屋外展示は、東京都港区赤坂8-5-41 イースタン青山ビル1階前庭 にあります。
Hondaウェルカムプラザ青山(Honda本社ビル)からすぐ近くです。
青山にお越しの際は、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

二輪文化ブログ