二輪文化ブログ
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日本のモーターサイクルスポーツの礎を築いた西山秀一さん

明日のUstream企画「満潮のCROSS ROAD 道ばた談義」のゲストは、本場イギリスでトライアルやエンデューロを体験し、日本に伝えたという西山俊樹さん。

その西山さんのお父様・西山秀一さんは、MCFAJの事務局長として、日本のモーターサイクルスポーツの礎を築き、その発展に努めてこれらた方です。
(今年、七回忌だそうです。)

明日(31日)は西山俊樹さんに、レギュラーゲストの荘利光さんもお世話になったという父・西山秀一さんについて、MCFAJ設立当時の話などもまじえてお聞きしたいと思います。

写真は、「浅間から世界GPへ」(八重洲出版)から。
(写真をクリックすると、amazonへ飛びます)

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西山秀一(にしやましゅういち)
神奈川県横須賀市出身で、スポーツライダースクラブ世話役の傍ら県下のクラブマンたちの相談にも乗る。
信頼が厚く、またライディングテクニック、とくに悪路での腕前は抜群であった。昭和30年代に月刊モーターサイクリスト誌のテストライダーからMCFAJ事務局長に抜擢され、クラブマンたちのため、半世紀近くの長きにわたりその職責を全うしモータースポーツイベン開催と振興に生涯を献げた。平成20年2月25日没。享年89歳。

この本には、西山俊樹さんをはじめトライアルに関する記事もあります。

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