二輪文化を伝える会でもたびたび取り上げている多摩川スピードウェイ。
貴重なモータースポーツ遺構であるその観客席跡が取り壊しの危機にさらされています。
しかも今年10月に着工予定という緊急事態です。
豪雨による水害が各地で起こっている昨今、治水工事の重要性は理解できるのですが、川崎市の行政ビジョン『川崎市新多摩川プラン』で跡地の保存が明言されていることに鑑み、観客席の保全と治水事業の「両立」が図られるべきものと考えます。
この貴重な観客席が取り壊しの危機にあることのご認識と、保全との「両立」に向けた計画見直しへのご支持・ご支援の表明、ならびに行政各所への働きかけを賜りたく、みなさまのご協力をお願い致します!
PDF版はこちら→「多摩川スピードウェイ観客席取り壊しの危機と保全に向けたご協力のお願い」多摩川スピードウェイの会