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昭和5年にマン島TTレースを走った日本人

MCFAJとMFJについてWikipediaで調べていたら・・・。

MFJは設立当初、なんだかゴタゴタしていたようで、1950年に一度できているが崩壊して、1961年に新MFJができたとか。

で、気になったのが、初期のMFJの代表の多田健蔵さん。「1930年(昭和5年)に日本人として初めてマン島TTレースに出場した」とあります。

ワタクシ、正直、お名前すら存じ上げませんでした。
いや、ちょっと調べてみると、たぶんこれまでに何度も目にした事はあったのだと思いますが・・・。

しかし今になってみて、あらためていろいろ興味深い話が。

シベリア鉄道を使ってマン島まで40日かけて移動した、とか、ベロセットの350ccで15位で完走した、とか、表彰式には紋付袴で登場した、とか、のちのホンダのマン島挑戦にも尽力した、とか。

画像はこちらのブログ(FishTail Garage)から。
元はOld Timer誌かな?

多田健蔵さんについて、もう少し調べてみようと思います(人物伝にはこういった話を載せようかと)。
何かご存知の方は教えてください。

      2 thoughts on “昭和5年にマン島TTレースを走った日本人

      1. 多田さんは、たしか、1930年のマン島レースの時に使われたスパークプラグを日本に持ち帰った人でしたね。

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