日本のオートバイはいつ頃から作られ始めたのか?
製造会社はこれまでにどのくらい存在したのか?
車両開発者はどのような夢を抱き、製品にしていったのか?
国内から海外へ、世界に向けてのモノ作りの現場にはどんな野望や苦労があったのか?
車両の性能を競うレースはいつどこで始まったのか?
人々はオートバイにどんな夢や希望やロマンを感じていたのか?
黎明期のレースに出場された方、過去に存在していたメーカーで製造に携わっていた方、世界を制するために心血を注いだ方・・・。
オートバイやレースに関係の深い方々の、貴重な体験談、汗と涙の苦労話、今でも語り継がれる伝説などなど、ご本人からリアルに当時の話を聞くことができたならどんなに素晴らしいことでしょう!
そんな思いの実現を目指したのが「二輪文化を伝える会」のトークイベントです。
ホームページでは、オートバイやレースの歴史をひも解き、トークショーではご本人から直接そのお話を聞く。この二本立てで二輪の歴史、日本の二輪文化の素晴らしさを多くの方々に伝えたいと思っています。
ゲストと参加者みなさまが一体になったひととき。料理にもこだわり、食べながら飲みながらのご歓談。
次も参加したいと思っていただけるような機会を数多く作っていきたいと考えております。
(村島)
レースが終わった後のパドック。レース前のピリピリした空気から、ちょっと和んだ雰囲気に包まれる夕暮れのこの時間が私は好きです。
ライダーやスタッフと応援に来た人たちが、今日のレースを振り返って談笑するような、そんな雰囲気のイベントにできたらと思っています。
(松島)