
2025年の年末、体に障害があってもオートバイに乗ることを楽しめるようにと活動している「Side Stand Project(SSP)」(公益社団法人SSP)にボランティアとして参加してきました。
このSSPの代表理事は、かつて世界グランプリGP125ccクラスで2度のチャンピオンになった青木治親さん。二輪レース界に名を轟かせた青木三兄弟の末弟。
活動のきっかけは、アクシデントで車椅子生活を余儀なくされた次兄の青木琢磨さんにもう一度オートバイに乗らせてあげたいという思いから。
活動の経緯や活動内容について、詳しくはSSPのホームページで。
笑顔がもたらすもの

当日は、冷たい風の吹く中、車椅子の方が2名、そして驚くことに視覚障害の方が2名の合わせて4名の「パラモトライダー」さんが、実際にオートバイに跨り、エンジンをかけ、アクセルを捻って前に進み、ブレーキをかけて止まる、ということを実現させていました。
「オートバイに乗りたい・挑戦したい」という気持ちが、支えるスタッフやボランティアのみんなにも伝わってきて、自然と心から応援していました。
そして走り終えてヘルメットを脱いだ時の笑顔。みんなの笑顔。
チャレンジする尊さ、ひとつひとつ前に進むことの大切さ、達成感を得ることの幸せ、いろいろなことを感じ、自分も燻っていてはいけないな、という気持ちになりました。
もし、近くでSSPの活動があったら、ぜひ参加してみることをお勧めします。

内閣府特命担当大臣優良賞を受賞
その二日後、このSSPがバリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰の「内閣府特命担当大臣優良賞」を受賞というニュースが。
→ 表彰式の様子「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰 表彰式-令和7年12月24日」(政府広報オンライン)。
オートバイに関わることで、社会貢献として国に認められたことは、「二輪文化」としてもとても大事なことだと思います。
このような話題はしっかりと、社会全体へ、次の世代へと伝えていきたいと思います。
