ロードレース専門誌ではありますが、RIDING SPORT誌が創刊30周年とのことです。
おめでとうございます!
今月号は「創刊30周年記念特製メモリアルブック」付。
本編よりも先にメモリアルブックのほうを読み込んでしまいました。
私は80年代半ばからのレースブーム・バイクブーム世代なので、同じような方がたくさんいるんじゃないですかね?
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「二輪文化を伝える会」は、特にレースの話に限定しているわけではないのですが、いつの時代でもレース・競技というのがこの世界を引っ張っていくものと感じています。
もちろん、バイクの世界はレースだけではありません。いろんな楽しみ方があります。鉄道ファンに匹敵するくらい、バイクファンも多様だと思います。その中でレース好きっていうのはほんの一部かもしれません。
でも、やはりレースっていうのは、一般の人にも分かりやすいですし象徴的だと思うのです。
それとレース場に流れるあのエネルギーの塊のような雰囲気。バイク系のイベントは多々あれど、情熱や魂のぶつかり合いみたいなあの独特の空気感は、やはりレースならではと思うんですね。
それが人を惹きつけるし、物事を動かす源になっている。歴史的に見ても。
ということで、これからも、先輩方のレースやバイクに注いだ情熱について、熱く伝えていけたらと思います。
「二輪文化を伝える会」も30周年を目標に、細く長く熱くがんばっていきます!
(まっしま)