モーターサイクルの日本史
世界に君臨する日本のモーターサイクル…… その歴史を豊富な資料で検証する保存版データブック
モーターサイクルの日本史
世界に君臨する日本のモーターサイクル…… その歴史を豊富な資料で検証する保存版データブック
自動車工業会ならではの統計データなどの資料を用いた歴史のほか、交通、免許制度の歴史も取り上げている
「黎明期から現代まで 日本のモーターサイクルの歴史を あらゆる角度から豊富な資料で検証する 日本で唯一のデータブック」(カバー折り返しの紹介文)
目次
- まえがき
- プロローグ 普及の歩み
第1章 オートバイ産業の歴史
- 明治〜大正
- 大正〜昭和二十年
- 敗戦直後の混乱から
- 混乱から技術の確立時代へ
- 世界一の二輪車生産国へ
- スポーツ、レジャーの乗り物として車種分化が進行
- 80年代〜90年代のオートバイ産業
第2章 オートバイをめぐる世相・風俗
- 明治ー大正ー昭和初期 遠乗リが最大の楽しみ
- 明治ー大正ー昭和初期 軽貨物運送に大活躍の三輪車
- 明治ー大正ー昭和初期 オートバイレースも盛んに開催
- 戦後 バイクその一
- 戦後 働くバイクその二
- 戦後 オートバイレジャーとして定着したツーリング
- 戦後 若者風俗とオートバイ
第3章 道路交通の歴史
- 鉄道主役時代の道路交通
- 全国統一の免許制度も発足
- 戦後復興期の道路交通法規
- 高度成長時代の道路交通と安全対策
- 道路網の充実がもたらす社会変化
第4章 運転免許の歴史
- 戦前の運転免許制度
- 道路交通取締法時代の運転免許
- 道路交通法時代の運転免許
第5章 交通安全指導・教育の歴史
- 戦前の交通安全指導・教育
- 戦後復興期の交通安全施策
- 政府機関、民間をあげての交通安全封策
- 参考文献・写真提供