モーターサイクルの日本史

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(社)日本自動車工業会編 山海堂 1995年

日本自動車工業会の広報誌で28回にわたって連載されたものをまとめた本。

モーターサイクルの日本史

目次

まえがき
プロローグ 普及の歩み

第1章 オートバイ産業の歴史
明治〜大正
大正ー昭和二十年
敗戦直後の混乱から
混乱から技術の確立時代へ
世界一の二輪車生産国へ
スポーツ、レジャーの乗り物として車種分化が進行
八○年代〜九○年代のオートバイ産業

第2章 オートバイをめぐる世相・風俗
明治ー大正ー昭和初期 遠乗リが最大の楽しみ
明治ー大正ー昭和初期 軽貨物運送に大活躍の三輪車
明治ー大正ー昭和初期 オートバイレースも盛んに開催
戦後 バイクその一
戦後 働くバイクその二
戦後 オートバイレジャーとして定着したツーリング
戦後 若者風俗とオートバイ

第3章 道路交通の歴史
鉄道主役時代の道路交通
全国統一の免許制度も発足
戦後復興期の道路交通法規
高度成長時代の道路交通と安全対策
道路網の充実がもたらす社会変化

第4章 運転免許の歴史
戦前の運転免許制度
道路交通取締法時代の運転免許
道路交通法時代の運転免許

第5章 交通安全指導・教育の歴史
戦前の交通安全指導・教育
戦後復興期の交通安全施策
政府機関、民間をあげての交通安全封策

参考文献・写真提供

世相や風俗、教育の歴史についても

他の資料と違った視点でまとめられており、産業や経済、技術といった側面だけでなく世相・風俗・道路交通・法規・教育といった文化的側面から見た歴史についての記述があるのが特筆する点。

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