〜二輪歴史浪漫〜 世界に誇る日本のオートバイの歴史を作ってきた方々の、夢と浪漫と冒険の物語
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歴史探訪

むつ湾インターナショナルスピードウェイ

(青森県上北郡野辺地町)

1972年に開業し「むつ湾オートバイグランプリ」も開催されたが1973年には閉鎖されることに。

かつて青森県下北半島の野辺地町にあったサーキット

青森県上北郡野辺地町に1972年に開設されたサーキット。
わずか1年あまりの稼働で、オイルショックの影響もあり1973年には閉鎖されることになってしまいました。

ピットの跡も整地されグランドスタンドだけが残る(2014.9撮影)
ピットの跡も整地されグランドスタンドだけが残る(2014.9撮影)

1972年8月19, 20日 むつ湾オートバイグランプリ開催(MCFAJ)

1972年(昭和47年)8月19〜20日に、完成したばかり?未完成?のむつ湾インターナショナルスピードウェイにて、MCFAJ主催の「むつ湾オートバイグランプリ」が開催されました。
グランプリ・プロフェッショナルクラス優勝は本橋明泰さん(ヤマハ)でした。

モーターサイクリスト(八重洲出版)1972年10月号より
モーターサイクリスト(八重洲出版)1972年10月号より

一周4.8kmの超高速コース

オーバルに近い一周4.8km、ストレート1.8kmという超高速コースなのでした。
4輪のストックカーレースも開催され、その時はコースは左回り(ショートカット部分を見ると通常は左回り?)。
二輪レース(むつ湾グランプリ)では右回りで使用されていました(その理由は不明)。

むつ湾スピードウェイ2014
サイクルサウンズ(1972年10月号?)より

現在も残るその跡地

横浜野毛山動物園にいた世界最高齢フタコブラクダ「ツガル」さんの故郷

むつ湾スピードウェイに併設されていた動物園「むつ湾観光牧場」も、サーキットの閉鎖とともに閉園となります。つがいのフタコブラクダから生まれた一頭の子ラクダは、後に個人の方が引取り、横浜野毛山動物に寄贈され、2014年に亡くなるまで「ツガルさん」の愛称で親しまれました。

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