昭和の日ということで

4月29日昭和の日。

ツイッターで「#昭和の日なので昭和っぽいことを呟こう」というハッシュタグがあったので(と言ってもいつも通りですが)、昭和のバイク雑誌からピックアップ。

月刊オートバイ 昭和35年4月号より。

表紙は新明和興業のポインター バイクレット125

オートバイ1960年4月号 ポインター バイクレット

裏表紙は、富士自動車の ガスデンFMC。
(「東宝とタイアップ映画『接吻泥棒』より」とあります。どんな映画だったのでしょうか……)
(追記:石原慎太郎原作の映画のようです→キネマ写真館

ガスデン

中の広告から一つ。
三輝工業の「125-S5 クインサンライト 125cc」

サンライト

当時の様子が垣間見える、団地や女性のファッション、自動車や町並み。

こういうのを合わせて見るのが面白いんです。


このオートバイ昭和35年4月号には、ライラックの丸正自動車の社長・伊藤正(まさし)さんの特集記事「シャフトとV」もあるので、またの機会にご紹介しようと思います。

 

 


懐かしの広告シリーズ:ライラック、ポインター、シェル

いろいろ調べ物をしていると、資料として古い雑誌が手元に増えてきます。
それをもとに、取り上げたいテーマはいろいろあるのですが、整理するのがなかなか大変。

そこで、割と手軽でこれなら怒られないだろう的な企画で「懐かしの広告シリーズ」をスタートさせてみます。

単に、古い雑誌から当時のことを思い起こさせるような広告を、少々の補足データなども入れながらご紹介していきます。

丸正自動車製造「ライラック号」ランサーマークV

ライラック ランサーマークV:オートバイ1959年10月号
ライラック ランサーマークV:オートバイ1959年10月号

丸正自動車「ライラック号」ランサーマークV
(オートバイ1959年10月号)

当時流行った?この写真の乗り方。
水平乗りとかフライング乗りとか言われてましたが、不安定なだけで決して速くないそうです(^^;

丸正自動車はこの頃すでに経営不振に苦しんでいた時期と思われます。1961年には最初の倒産…。

丸正自動車製造 – wikipedia

新明和興業「ポインター号」エース、コメット、セニアー、ジュニアー

新明和興業「ポインター号」エース、コメット、セニアー、ジュニアー (オートバイ1959年10月号)
新明和興業「ポインター号」エース、コメット、セニアー、ジュニアー (オートバイ1959年10月号)

新明和興業「ポインター号」エース、コメット、セニアー、ジュニアー
(オートバイ1959年10月号)

かつて海軍戦闘機「紫電改」を作っていた川西航空機が、戦後新明和興業として再出発して製造していたのがポインター。
現在の新明和工業は、ミキサー車・タンクローリー・ゴミ収集車などで身近な働く自動車を製造しています。

新明和工業 – Wikipedia

シエル石油 2ストロークオイル

シエル石油 2ストロークオイル (モーターサイクリスト1958年5月号)
シエル石油 2ストロークオイル(モーターサイクリスト1958年5月号)

シエル石油 2ストロークオイル
(モーターサイクリスト1958年5月号)

「瞬間混合」っていう売り文句が時代を表してます。
2サイクル車のガソリンとオイルは自分で混ぜるものだったんですね。