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人物伝

多田 健蔵(ただ けんぞう)

昭和5年にマン島TTレースを走った初の日本人
1889年(明治22年)2月17日 - 1976年(昭和51年)
2015.2.21 updated

昭和5年に日本人で初めてマン島TTレースを走った人

1930TTレース出場の記事

昭和5年(1930年)に、英国のベロセット350ccで出場。決勝15位完走。
シベリア鉄道で陸路ヨーロッパへ。マン島に着くのに40日もかかったという資料もありますが、実際には14日ほどでヨーロッパへ入り、その後マン島で練習走行をしていたそうです。全40日間のヨーロッパ遠征だった模様。

1930年のマン島TTレースの写真と動画

凛々しくてカッコ良いです。走行動画にも出てきます。ゼッケン6番が多田健蔵さん。ゴール後の映像もあり。いい表情しています。
このように海外のサイトでも語り継がれています。

0'50頃と1'00頃に駆け抜けていくゼッケン6番が多田健蔵さんだと思います。
ゴール後の笑顔もあり。
シブいです。カッコイイです!

表彰式に紋付袴姿で

多田健蔵

初出場初完走で15位。
レース後の表彰式(パーティ)には羽織袴姿で登場。(画像は別冊Old-tImer No.1(八重洲出版)より)

これぞニッポン人!

第1回全日本クラブマンレースでは競技委員長

1958年(昭和33年)の第1回全日本クラブマンレース(MCFAJ)では、競技委員長を務める。レース前夜には参加車両に関する抗議を受けることに。

ホンダやスズキのマン島参戦にも同行

1960年(昭和35年)、ホンダ・スズキのマン島出場選手団と同行。30年ぶりに彼の地へ。

かつては自転車の選手としても名を馳せた

1907年(明治40年)自転車の鉄人レースで優勝という記録があります。
18歳の時に出場した横浜貿易新報(現・神奈川新聞)主催の「自転車長距離競走」で、250マイルを16時間53分で 走りきり優勝。

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